こんなものもブロックで！？ブロックの可能性を広げ、街に住む人も、街も元気にしていきたい！と語る 名物はかせ 前原さん

さいたま市浦和区 /「JR北浦和駅」 徒歩4分

話を聞いたひと
大熊 あゆ美

━ 何を専門に活動されていますか？

北浦和で「食べれる！遊べる！ためになる！」をコンセプトに、おもちゃのテーマカフェを営んでいます。別名「ブロックはかせ」と呼ばれ、お店以外にもイベント出店やブロックを使った教室を開催しています。

━ 活動をはじめたきっかけや経緯はなんですか？

数十年間おもちゃの商品開発や宣伝販促業務に携わり、ナノブロックの命名者で、レゴランド・ディスカバリーセンター・東京の立ち上げメンバーでもあります。
「文教都市・浦和の地域でおもちゃやブロックを使った楽しみながら学べる場所を築きたいとLABO（研究所）を開きました。

━ 活動のこだわりや想いはなんですか？

おもちゃ（ブロック）と地域、街の関わりを大切にしています。おもちゃを通して、街に住む子どもから大人までを、そして街を元気にしていきたいです！

━ 今後の夢や野望、ビジョンはありますか？

今やっていることを太くしていきたいです。自分と同じように街を元気にしたい、おもちゃに関わっていたきいという人をどんどん巻き込み、イベントの幅を広げていきたいと思っています。色んな人と融合することで、新しい価値をだしていけるはず。
イベントでは、子どもたちにブロックをつかったワークショップを体験してもらい、ブロックの仕組みを学んでもらえたら嬉しい。また、子ども目線で楽しいものを追求していきたいです。
今後はイベント、公共施設、企業等から「遊び場コーディネーター」として呼んでいただけるとありがたいです。

━ 夢を実現するための具体的な取り組みはなんですか？

イベントの出店がメインです。美術館、自動車販売店のショールーム、病院、大学、地域でのイベントに積極的に出店しています。出店している側も、来てくれる側も楽しくを大切にしています。
企業や店舗へのロゴ、QRコード作成も行っています。最近は、一般の方からの依頼も増えてきました。自分でつくれないけど、なんとかこれを作ってほしい！という依頼もあり、その方だけの、「オンリーワンのブロック」を提供しています。結婚式のボード、自身のペットなどなど。

告知は、SNS発信とイベント時でお知らせしています。

━ どんな人に参加してもらいたいですか？

どんな方でも大歓迎です。日ごろは、小学生低学年のお子さんやそのご家族が多いですかね。遊び場は、幼稚・保育園の子も多いです。おもちゃに興味のある方や、若い女性も気軽に寄ってほしいです。

━ 「トビラ」に期待することはなんですか？

キャスト、ホストの集まりの会を年に数回つくるのはどうでしょうか？（オンヴォサロンにて）
メディアを通して、場所とつながりをつくっていくのもよいと思います。
掲載しているスペースをめぐるなど、街コン的なイメージで企画してもよいと思います。

━ 近代美術館での入口前（外）や野外でのスペースは面白いです。

また、ギャラリーを使ってみたいですね。見せ方が変わってくると思います。

━ 参加いただいた方やこれから参加してほしい方へメッセージ

意識のある方のみの活動になってきている気がしますので、もっと地域に根差すことを大切にしていきたいです。常に新しい方が集まってくるイベントを意識し、企画していきたいです。ブロックは、絵や彫刻のようにかしこまったものではなく、気軽にインテリアのようになります。色んな方が見て、楽しくなってもらえたら嬉しいです。

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